2010 鈴鹿MiniMoto OPENクラス 4時間耐久レース

つ、疲れました…

いつもの事ですがライダー4人が集まるのは初めて。

このマシンで鈴鹿を走らせるのも4人中3人が初めて。

んで、決勝までに割り振りされた練習時間は一人15分…(汗)
1周3分なんで5周だけですか…(大汗)

とはいえ、ペアライダーの方々は素晴らしい経歴の持ち主ばかりで、短い練習時間から的確にセッティング情報を伝えてくれます。

予選は無難に80台ぐらい中21位で通過。
決勝も順調に順位を上げて13位で最終ライダーの僕にバトンタッチ。
ライダー交代の時に言われた事は…
『エンジンもタイヤもタレタレやから気を付けて!』
リヤタイヤ見るとザクザクにささくれてます。
おまけにタコメーターの電源が無くなり表示されません(┳◇┳)
スタート前からテンションダウン(笑)

とはいえ、最後の1時間を無事にゴールに運ばなければなりませぬ。
様子を見ながらペースを上げて行きますが、…電源の入っていないタコメーターはネジが外れてゴロンとカウルの中に落ちました(汗)
テンションさらにダウン(笑)

そしてラスト15分ぐらいから不思議な現象がおきます。
僕の目の前を走っているライダーが一人一人転倒して行きます。
ヘアピンで一人、シケインで一人、2コーナーで一人、逆バンクで一人、デグナーで一人…と本当に目の前ど皆さん転けていきます…
さすがにおかしいな…と思ってペースを落としてラストラップを無事にこなしてチェッカーフラッグ。
ゴール後に聞いた話ではコース全周にわたってオイルが出ていたようです。
そんなこんなで本人的には炸裂タイムを出した訳でもなく、淡々と耐久ライダーとして走行に徹した為にフラストレーションの溜まるレースとなりましたが、激戦区のミニモトOpenクラス9位というチームにとっても過去最高の成績で終わる事が出来ました。