古き良き物
RITCHEYのZ−MAXというMTBタイヤをずっと探していた。
もう何年前に販売になったか分からないタイヤ。
師匠のち〜ボスさんが履いていて、ずっといいなぁ・・・と思っていた。
最近のMTBタイヤはXCレースの高速化でブロックが低く、軽量で転がり抵抗の少ないタイヤが多い。
おまけに前後フルサスのおかげで細くなよっちいタイヤばかりだ。
しかし、我々トレイルライダーはそんなタイヤが欲しい訳ではないのだ。
トレールに求められるのは、コントロール性・耐サイドカット性・クッション性。
どんな状況下でもある程度のグリップが確保出来、なおかつ岩場などでタイヤをサイドカットされないような頑丈なタイヤ。
そんな理想のタイヤがここ数年、本当に無くなりました。
5年ほど前まではミシュランのワイルドグリッパー?を愛用していたのだが、これも廃盤。
それからはなよなよタイヤを買ってはサイドカットの繰り返し・・・(イラッ)
先日オークションで1本だけZ−MAXの出品があって即落札。
日曜日に走ってきたが・・・
最高です♪
最新技術かなんかしらねーけど、こんな10年前のタイヤも超えれないってどういう事?(笑)
ちなみにこのZ−MAX。
現行モデルもあるんですが、ブロックが低くなって最近のトレンドタイヤになっちゃってるんです。
おまけに日本にはほとんど入ってこないしね。