WGP開幕戦!!
オートバイの最高峰世界選手権がいよいよ開幕しました!
その中で昨年のGP250クラス(2サイクル250cc)からMoto2クラス(4サイクル600cc)へとカテゴリーが新しくなったクラスで、日本人の期待の若手!富沢選手(19歳!)がなんとなんと初優勝!!!!!スバラシイ!
まだ設立されたばかりのクラスで、マシンの開発も各チーム全くといっていいほど仕上がっていない中、最後の最後まで攻めの姿勢を貫いた走りはかっこよかった!
おめでとう!!富沢選手!!
しかし、エンジンとタイヤがワンメイクのイコールコンディション。
フレームが各チームオリジナルや各フレームビルダーが参加してくるこのクラスはかなり面白いクラスとなりましたね。
日本からはモリワキやTSR、RBBなどがフレームを作ってます。
今回、富沢選手は海外のメーカー(名前忘れた〜)のフレームでしたが、各メーカー共に色んな動きがあってこちらも見ていて実に興味深いです。
ただ、現状ではタイヤがちょっと4サイクルに対応しきれていないタイヤ構造なのかなぁ・・・っとも思える車体の動きが多かったように思いますね。(まぁイコールコンディションなんで問題ないですが)
このタイヤのおかげで各フレームビルダーは頭を悩ませているでしょう(笑)
なんと言ってもブレーキング時のリヤのトラクションを稼ぐのが難しいように見えましたね。
これからシーズンを通してどんどんフレームも進化するでしょう。
そういう課程も見ている側には面白いクラスが出来たと思います!
しかしMoto2クラスをみた後にMotoGPクラスを見ると、MotoGPクラスって本当に凄いマシンなんだなぁ〜っと思いますねぇ〜・・・