北京旅行@万里の長城編

2日目は現地のお友達カップルに案内して頂き、万里の長城へ。


メジャーな場所は人出が凄いらしいので、超マイナースポットへご案内されました。

ええ、友人達ですら初めて行く場所に(笑)


北京市内から車に乗せて頂き、2時間ほど。
それはそれは、ドラマに出てきそうな未舗装の道の小さな集落に辿り着きました。
車をおいてひと山向こうに見える万里の長城まで1時間ほどハイキングです。


んが、この登山道入り口が難しいらしく30分ほどウロウロしても分からず仕舞いで結局村の方にお聞きする事に。


道も聞いてさぁ出発!

と、友人のだんなさんが「Beer??」と聞いてきた。
僕が「ビール????」と聞き返すと、旦那さんは笑って道を聞いたお家に入っていきました。
そしてしばらくして両手に瓶ビール(大瓶)。
こうして僕と旦那さんはビールを飲みながらハイキング開始(笑)
しかも常温ビール(爆)


ちなみにこの時も北京ビールを頂いたのだが、この北京ビールが意外に美味しかった。
どちらかというとアメリカンビール系で後味さっぱりでのどごしがきりりと良いビールでかなり気に入りました♪


さて、ほろ酔い気分で1時間ほどハイキングしたら万里の長城に到着しました。
さすがのマイナースポットだけあって、草は生えてるし、石垣は崩れかかってるし・・・
でもこの歳月を経てもまだこれだけの形が残っているのが凄いよねー。
ブロックなどはセメントではなく「糊」でくっついてるとか言ってたけどホンマかいな??


そして右を見ても左を見てもどこまでも続く万里の長城
そのスケールに圧倒されました。


こんなマイナースポットでもコアな外国人(バックパッカー系)がちらほらと。
そして露店のおじいちゃんが発泡スチロールかかえて登って来て店を開いてます。
そしてそこで旦那さんと二人でまたもや缶ビールをぷしゅっと開けて乾杯(爆)


少し万里の長城を歩いてみたが、かなりの傾斜を登ったり下ったり。
2〜300m間隔で小さな見張りが出来る建物がありここで昔は見張り番の方々が交代で仕事をしていたそうな・・・
敵も見張りもここまで来るの大変やと思うけどなぁ(笑)
山の尾根をつたうようにどこまでも続く万里の長城
作った人もそれを使ってた人達も僕達には想像できない生活なんでしょうね。


そして帰り際に旦那さんはもう一本ビールを開けて下山開始。
旦那さん、若干の千鳥足です(笑)
でも僕達は旦那さんの運転で北京まで帰ります・・・(汗)
行きより車の運転が荒かったのは言うまでもありませんでした(笑)